ヘッドレスCMS機能

ヘッドレスCMS機能を実装したSITE PUBLIS 4.8は、
「ヘッドレス配信」と「Webサイトビュー配信」の
ハイブリッドCMSを実現しました。

SITE PUBLIS 4.8には、ヘッドレスCMSとして利用可能なREST APIを標準搭載。
従来通りのWebサイト運用を行いながら、モバイルアプリやウェアラブルデバイス、スマートスピーカー、デジタルサイネージ等、さまざまなデジタルデバイスとの連携、コンテンツ配信を実現します。

ヘッドレスCMSとは

従来型のCMSは、フロントエンドとバックエンド両方の機能を持ち、Webサイトの制作や運営に必要な機能がすべて備わっています。


一方、「ヘッドレスCMS」とは、フロントエンドの機能を持たず、コンテンツを管理するバックエンドの機能のみを持つCMSです。
フロントエンドが切り離されたヘッドレスCMSは、表示画面の自由度が高く、APIの受取先を増やすことでいろいろなデバイスやチャネルに対応できる反面、使いこなすためにはある程度の専門知識が必要となってきます。


そこで、その「専門的な知識を必要とするヘッドレスCMS」を使いやすくしたものが、SITE PUBLIS 4.8のような「ハイブリッドCMS」なのです。

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SITE PUBLIS 4.8 ヘッドレスCMS機能の特徴

SaaS型サービス

マルチチャネル対応

APIの受取先を増やすことで、さまざまなデバイスやチャネルに対応。

サイトやアプリの基本レイアウトはそのままに、プラグインを追加するように一部のエリアをCMS化

Webサイト、モバイルアプリ、ECサイト、SNS、デジタルサイネージ、スマートスピーカーなどのデバイスやメディアに対応可能

Webサイト、モバイル専用サイト、アプリ、EC、SNS、店舗サイネージ、スマートスピーカーなどの主要デバイスやデザインが異なるマルチチャネルに対応。

さまざまなメディアへの導入・連携が可能。

ひとつの管理画面で一括管理・一括更新

コンテンツをAPIから取得できるので、ニュース欄やスライダーなど、サイトやアプリ内の一部分だけをCMS化して管理画面から操作することが可能。

ひとつの管理画面からすべてを一括管理・一括更新できるため、漏れや差異のないスピーディな情報配信を実現

既存のメディアや現在制作中のメディアも、デザインや基本構造を変えることなく部分的にCMSを導入することが可能。

ページ単位、またはページ内のエリア単位でCMSを組み込めるため、既存メディアの基本構造を変えずにプラグインのようにCMS導入が可能。

開発工数を軽減
開発期間を短縮

複数メディアのデータを一括更新・一括管理

デザインが異なる複数のメディアや、システムが異なる複数デバイス間の連携が可能。
SITE PUBLISの管理画面から、それぞれのデータの一括更新・一括管理を実現 各メディアのデータアップデートをスムーズに行うことができる。

SITE PUBLIS Headless API

SITE PUBLIS Headless APIでは、以下のようなことが可能になります。

  • 汎用的なREST APIのため、さまざまなデジタルデバイスと簡単に連携可能

  • ページ全体のコンテンツだけでなく、SITE PUBLISの特長でもある「ブロック単位」のコンテンツの配信、画像・PDFなどのアセット単位での配信が可能

  • 管理機能と連携するAPIの利用で、外部システムからのコンテンツ連携が可能

  • プラグインを使うことで、Headless APIにカスタマイズされたAPIを追加することが可能

  • これまでSITE PUBLISで構築されたプラグインに、Headless APIに対応するコードを追加することで、API拡張可能

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