【Webサイトのデザイン性に関する実態調査】
Z世代のお店選びは約8割がサイトのデザインを重視
「デザイン性の低さ」で購入に至らなかった、またはお店を選ばなかった経験ありは約6割
〜見たくなるようなサイトは、「見やすい・見つけやすい・情報が新しい」等〜
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■調査概要
調査概要:Webサイトのデザインに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年2月15日〜同年2月16日
有効回答:SNSの利用時間が1日平均2時間以上のZ世代111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社サイト・パブリス」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.sitepublis.net/
■約8割のZ世代が、商品やお店選びで「サイトのデザイン性を重要視している」と回答
「Q1.あなたは商品購入時や突発的にお店を選ぶ際に、サービスサイト(商品サイトや企業・お店のサイトなど)の「デザイン性(見やすさ/使いやすさ)」をどの程度重要視していますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に重要視している」が25.2%、「やや重要視している」が51.4%という回答となりました。
・非常に重要視している:25.2%
・やや重要視している:51.4%
・あまり重要視していない:13.5%
・全く重要視していない:0.0%
・商品購入時や突発的にお店を選ぶ際にサービスサイトを見ない:4.5%
・わからない/答えられない:5.4%
■サイトのデザイン性を重要視している理由は、「商品やサービスの雰囲気がわかるから」が67.1%、「自分の好みとあっているか知りたいから」が31.8%
Q1で「非常に重要視している」「やや重要視している」と回答した方に、「Q2.商品購入時や突発的にお店を選ぶ際に、サイトのデザイン性を重要視している理由を教えてください。(複数回答)」(n=85)と質問したところ、「商品やサービスの雰囲気がわかるから」が67.1%、「自分の好みとあっているか知りたいから」が31.8%、「お店の詳細な情報を簡単に得たいから」が30.6%という回答となりました。
・商品やサービスの雰囲気がわかるから:67.1%
・自分の好みとあっているか知りたいから:31.8%
・お店の詳細な情報を簡単に得たいから:30.6%
・常に最新の情報が知りたいから:28.2%
・お店のコンセプトが知りたいから:20.0%
・ブランドイメージがつかみやすいから:20.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.2%
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■デザインが良いと感じるサイト、「自然に読みやすい」が47.7%、「ほしい情報が見つけやすい」が45.9%
「Q4.あなたにとって、サイトの「デザインが良い」と感じるのはどのようなサイトですか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「自然に読みやすい」が47.7%、「ほしい情報が見つけやすい(知りたい情報が網羅的に掲載されている)」が45.9%、「情報が新鮮(常にアップデートされている)」が37.8%という回答となりました。
・自然に読みやすい:47.7%
・ほしい情報が見つけやすい(知りたい情報が網羅的に掲載されている):45.9%
・情報が新鮮(常にアップデートされている):37.8%
・フォントなど、デザインに一貫性がある:36.9%
・図やイラストの量が適切に入っている:30.6%
・配色が綺麗:30.6%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:9.0%
■約6割が、サイトのデザイン性の低さにより、商品の購入やお店を選ばなかった経験あり
Q1で「商品購入時や突発的にお店を選ぶ際にサービスサイトを見ない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.あなたは、商品購入時や突発的にお店を選ぶ際に、サイト(商品サイトや企業・お店のサイトなど)のデザイン性の低さにより、商品の購入やお店を選ばなかった経験はありますか。」(n=100)と質問したところ、「何度もある」が22.1%、「数回程度ある」が38.0%という回答となりました。
・何度もある:22.1%
・数回程度ある:38.0%
・一度だけある:6.0%
・一度もない:12.0%
・わからない/答えられない:22.0%
■まとめ
今回は、SNSの利用時間が1日平均2時間以上のZ世代111名を対象に、Webサイトのデザインに関する実態調査を実施しました。
まず、Z世代の約8割が、商品購入時や突発的にお店を選ぶ際に、見やすさや使いやすさなど、サービスサイトの「デザイン性」を重要視していることが分かりました。その理由としては、「商品やサービスの雰囲気がわかるから」が67.1%で最多、その他にも「自分の好みとあっているか知りたいから」や「お店の詳細な情報を簡単に得たいから」という回答が得られました。また、どのようなサイトだとデザインが良いと感じるかについては、欲しい情報が見つけやすく読みやすいことと、常に新しい情報がアップデートされているサイトということが分かりました。加えて、約6割が「サイトのデザイン性の低さが原因で商品の購入やお店を選ばなかった経験がある」と回答しました。
今回の調査では、どんなに素晴らしい商品やサービスを提供していたとしても、サービスサイトのデザイン性によっては「自分好みではない」と判断されかねないという実態が明らかとなりました。Z世代をターゲットとしている事業に関しては、デザイン性を追求し、常に新しい情報を提供しているサービスサイトを構築する必要があると言えるでしょう。
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■会社概要
会社名 :株式会社サイト・パブリス
設立 :2017年9月4日
代表取締役:二通 宏久
所在地 :〒102-0074 東京都千代田区九段南一丁目4番5号 泉九段ビル4階
事業内容 :Web系製品・サービスの企画・開発および販売/Webサイト構築および活用支援
URL :https://www.sitepublis.net/