インタビュー

デジタルマーケティングを展開するにあたって、
サイト・パブリスはなくてはならない存在です

User’s Voice 01

ダイキン工業株式会社

化学事業部マーケティング部
田中 有紀 様

空気と環境との関わりにおいて、ワールドワイドにビジネス展開を広げるダイキン工業株式会社。 化学事業においても空調事業と同様に長い歴史を誇り、グローバル企業として成長されています。 今回は、新しいサイト構築においてSITE PUBLISを選定された化学事業部マーケティング部の田中有紀様にお話をうかがいました。

SITE PUBLISを選んだ理由

専門知識がなくても運用できることに安心感を覚えた

機能と価格のバランスがよかった

導入後に設計構築もサポートしてもらえた

導入後の効果

短い納期で目的を達成できた

社内のIT部門に頼らず自分たちで情報発信できる

サイト制作のプロセスが変化した

デジタルマーケティングを実践するツールとして
CMSが浮かび上がってきました

ーーSITE PUBLIS導入までの経緯についてお聞かせください。

田中さん:ご存知のようにダイキン工業は空調の会社として広く知られています。一方、私たち化学事業は「フッ素化学」という分野において、自動車や半導体市場などでグローバルに幅広く実績があるのですが、認知度が低いのが実情です。

近年、BtoCのみならずBtoBにおいてもビジネス活動のデジタル化は急激に進んでおり、Webでの情報収集や検討は当然のように行われています。このような状況で新たな引き合いを増やし、かつ認知度を向上させるためには、Webを軸にデジタル上のプレゼンスを上げて、さらに広く顧客にリーチしていくべきだと考えました。

そこで、フッ素化学No.1になるという目的を達成するため、化学事業としてデジタルマーケティングに取り組むことになり、2017年度から新たなプロジェクトがスタートしました。

ーー当初はどのような課題があったのでしょうか。

田中さん:デジタルマーケティングを実践するには、その情報発信の根幹となるWebサイトを活用し、タイムリーにお客様の求める情報を発信していくことが重要です。しかし、これまでの工程では、サイトを管理するIT部門へ更新の度に連絡を入れてデータを渡すというステップがありました。

そのような体制ではどうしてもスピードが遅くなります。迅速な情報発信が求められるデジタルマーケティングにとって、このような体制は不利だと感じていました。

ーーその課題を解決するためにCMSの導入を決定されたのでしょうか。

田中さん:結果的にはそうなるのですが、まず大前提として私たちの事業に最適なデジタルマーケティングを行うために、どんなツールが必要なのかを検討しました。このプロジェクトに参加していた海外のコンサルティング会社からは、高いレベルでデジタル活用するためにはCMSが必要不可欠との進言があり、他にも様々な情報収集をしたうえで、導入を決定しました。

ーーあくまでデジタルマーケティングを実践することが目的であり、その実現のツールとしてCMSがあったわけですね。
田中さん:その通りです。私たちがやろうと思っていたことを実現できるツールとして、今では欠かせないものになっています。

国産であること、側にいてくれそうなこと。
そして迅速な対応で決めました

ーー導入検討の際には、どのようなCMSが候補に挙がっていたのでしょうか。

田中さん:前述のコンサルティング会社からは、大手のCMSベンダーを中心にオープンソースまで多くの製品がリストアップされていましたが、私たちが使うものなので、私たち自身で情報を集めました。

その中でSITE PUBLISのサイトを拝見したのですが、非常にわかりやすく説明されていて驚きました。「これはぜひ話を聞いてみたい」と問い合わせのメールを送信すると、その日のうちにご担当者から電話をいただき、あっという間に話を聞くことができました。本当に飛んできたみたいでしたよ(笑)。

ーーSITE PUBLISのサイトをご覧になって、ピンときた理由を教えていただけますか。

田中さん:何よりも国産のCMSであるということです。コンサルティング会社から提案されたCMSのほとんどは海外製品で、問い合わせの窓口は直接のメーカーではなく代理店さんが多かったことが気になりました。それだとレスポンスが悪いような気がしたのです。その点、国産であれば言葉は通じるし(笑)、私たちの思いもそのままストレートに伝えられ、理解いただくことができるのではと思いました。

もうひとつ、SIT PUBLISは自社開発されている製品であり、構築に関しても製品を開発したエンジニアに手伝っていただけるというところに安心感を覚えました。製品を購入しても導入後に問題が起きたらどうしよう、という不安が払拭されました。

ーー検討段階から最終的にSITE PUBLISを選んだ理由は何だったのでしょうか。

田中さん:率直に言って、担当者さんのトークにスタッフ全員が安心した点です。

実は、御社のお話を聞く前に大手CMSのお話も聞いたのですが、高機能であろう製品内容の紹介に終始し、果たして使いこなすことができるのかハードルの高さを感じてしまうほどでした。

ところが御社の場合は、まず私たちのやりたいことを全部聞いてくれた上で、その工程がいかに簡単であるかということを丁寧に教えてくれたのです。例えば「CMSの経験がない方でも運用更新されていますよ」と聞かされたときは、CMS運用に対してハードルが一気に下がり安心しました。

そしてもう一つ決め手になったのはコスト面ですね。先程の高機能なCMSのレクチャーを受けている時は確かに夢の世界が広がっていくような気になったのですが、やはり費用も夢のようでした(笑)。今回の目的に対して機能面でもコスト面でもオーバースペックであると判断しました。そして今回、私たちが行おうとしている内容と予算のサイズに合ったのがSITE PUBLISでした。

これなら私たちでも運用できそうだと確信できました

ーー実際に導入作業が始まってからはいかがでしたか。かなり工数的に厳しかったと聞いています。

田中さん:本当は、御社の担当者さんにもっと細かく説明しながら進めたかったのですが、公開日までの短い期間で、Webサイトの情報作成だけではなくほかのタスクも同時進行で行っていたため、修羅場のような状況でした。ところが「こんな漠然とした状態でもわかってもらえるのかな?」という情報だけ渡しても、担当者の方に意図を汲み取ってもらえたためスピーディにプロジェクトが動いていました。単なる導入サポートではなく、一緒になってサイトを構築いただいたと言っても過言ではありません。

ーーどのように作業を切り分けていたのでしょうか。

田中さん:情報設計のコンセプトはコンサルタント、ワイヤーフレームは制作会社が担当し、出し戻しを経て決定していくというフローでした。実装フェーズも制作会社と御社と私たちで電話会議を数回行うことで役割分担が明確になりスムーズに進みました。最適な役割分担を御社に提案いただいたことが大きかったです。

ーー導入のサポートはいかがでしたか。

田中さん:期待通りでした。CMS初心者にとって導入時のサポートは生命線だと思っています。今回のプロジェクトは自分たちの手で運用することが最も重要なので、ずっと側にいるような近い距離でサポートいただけたことが一番大きかったです。

サイト制作のプロセスの変化で、
デジタルマーケティングをさらに加速できそうです

ーーSITE PUBLIS導入で、何がどのように改善されましたか。

田中さん:Webサイト運用の手間は大きく改善されました。これまでのように社内のIT部門に頼らず、チーム内で運用できていることは非常に大きな変化です。

もちろん、テンプレート改修など私たちに手に負えないことは保守でお願いしていますが、それでも私たちでコントロールできる部分が今までよりも非常に多くなりました。これぞ「Webサイトを運用している」という実感があります。CMSに慣れている方が聞いたら当たり前の話で申し訳ないのですが(笑)。

ーー運用をされていて何か感じていることはありますか。

田中さん:サイトはまだまだ構築中です。以前はリニューアルが終わったらプロジェクトは終了でした。しかし、今は細かな部分まで全て少しずつ最適化していこうと思っています。ずっと構築中というのは、よい意味でサイトを成長させていることだと感じています。

ーーつまりPDCAを回せる自信がついたということですか。

田中さん:はい。サイトを運用していくと次々に新たな課題が見つかります。そこをタイムリーに細かく修正し対応することはお客様にとって使いやすいサイトになり、私たちにとっても伝えたいことがより伝わりやすくなっていくと考えています。例えば、情報不足による動線の修正や適切なレイアウトへの変更を、自らの手で試行錯誤しながら実行できることは大きいです。そういう意味ではすごい武器を手に入れた感覚がありますね。

ーー最後に、一番大きな変化は何でしたか。

田中さん:サイト制作のプロセスの変化だと思います。導入前に「経験やスキルがなくても運用できる」と言われたことは本当でした。最近では、部長自らCMSにログインし、テキストを書き込んでいます。これは部長にスキルがないというわけではなく(笑)、部長が自分で書き込みたくなるくらい簡単に操作できるということです。さらに公開前のプレビュー画面を関係者で確認しながら自分たちでブラッシュアップできることも大きな変化の一つです。このようなプロセスの変化は、私たちがデジタルマーケティング活動をさらに加速するうえで、必要不可欠なポイントだと実感しています。

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